リストア ジョブを正しく実行するには、必要なデータを迅速に識別し、適切なバックアップ メディアからそのデータを取り出すことが重要なポイントとなります。 CA ARCserve D2D では、バックアップしたデータを識別して特定し、リストアする 2 つの方法を用意しています。
データのリストア
リストア方式を選択するダイアログ ボックスが表示されます。
使用可能なオプションは「復旧ポイントの参照」および「リストアするファイル/フォルダの検索」です。
注: アプリケーションをリストアする場合は、[復旧ポイントの参照]を使用する必要があります。
カレンダ表示から、利用可能な復旧ポイント(正常に完了したバックアップ)を参照できます。 有効な復旧ポイントが含まれているカレンダの日付は、緑色で強調表示されます。 復旧する日付を選択すると、その日付に関連付けられた復旧ポイントがすべて表示されます。 それから、リストアするバックアップ コンテンツ(アプリケーションを含む)を参照して選択できます。 詳細については、「復旧ポイントによるリストア」を参照してください。
リストア対象として特定の場所にあるファイル名のパターンやファイル バージョンを検索できます。 詳細については、「ファイル/フォルダの検索によるリストア」を参照してください。